ふと思いたって、この夏始めてみたことを備忘録的に書いていきます。
と言っても、何かに挑戦した!達成した!みたいな規模の大きい話ではなくて、何となくそちらに興味が湧いてきた…?程度のことですが。
あんまり風呂敷を広げるのは得意じゃないので、今後どこまでどの程度続けるのか分かりませんが楽しめたらいいな~と思います。
どんなことでも始まりにはワクワクやトキメキがあって、それはやっぱり良いものなんですよね。
創作活動
これまでも学生~社会人をとおして、ところどころで自己満程度の小説は何度か書いてきました。
私の場合、創作活動は精神が安定していない時こそ滾るものがあって、仕事で疲れているのに深夜カキカキしたり、交友関係(仕事や個人的なものも含め)が上手くいかないときに、ぐわー--っとキーボードに八つ当たりするように書いていたものです。
イタいかもしれませんが、そうやって逃避することで多かれ少なかれ現実と闘っていたのでしょう(笑)まぁキホン、創作なんてイタくないとやってられないみたいなとこありますしね。ふふ。
その創作欲みたいなのが最近ジワジワ出てきていて、今回はちょっと違ったアプローチから作ってみようかな~と思った次第。
まるまる小説やSSを作るのもアリなんだけど、ゴールは設定せず思いついた断片だけをとにかく書いて残したい!という心持ちになってます。
要するにただの妄想話や一次・二次創作的な何かなんだけど、ある対象の作品や音楽をちょっとばかり自身の思いを加えて語りたいんですよね(うん、わからん)。
今回は精神が不安定ってわけではないので、ふと我にかえってイタさが襲ってきたり恥ずかしさに負けてしまったらすぐ撤退も考えているので、どうなることやら。
でも久しぶりにこの感じ、すごくワクワクしています。
書く環境をどうするか
で、そのプラットフォームをどうしよう??と、ここ最近ず~~~っと考えてました。
ざっと頭をよぎった候補は以下のとおり。
それに対し私の創作目的&希望する環境はこんな感じ。
- テキスト中心(でもイラストや画像も必須)
- マイナーな作品や音楽を扱う
- ブログとは違い見てもらうことをそこまで目的にしない
- 絡んだりするより閉鎖的な空間がいい
- 文字数はTwitterじゃ足りなくて、ブログでは多い
まずはカクヨム。
普通に小説を投稿するならカクヨムが一番好きだし、ちゃんと書きたいという意欲には合ってると思う。それに既に登録してるしカンタン。
でも完走することを前提としてないしな~と思い今回は却下。SSぐらいのものが書けたら繋げるかもですが(規約読まないと……)。
Pixiv小説もダメなことはないんだけど、音楽が引っかかる。なろうも同様。
あと、けっこう人目にさらされるイメージがある(マイナージャンルだけに)。
同じ理由&文字数制限で Twitter もお見送り。というか、私にはもともと合ってないので、Twitterは活用してないんです(爆)。
note は一瞬アリかな~と思ったんだけど、考察するなら考察を、語りをするなら語りをしっかり追求しなきゃいけないイメージ(※個人の感想です)。
私の場合その成分がそれぞれ15%ずつもないんですけどいいんでしょうか…と不安になり、リサーチするもやっぱり希望スタイルの記事は見つけられず(みんなしっかり書いてらっしゃって読み応えある~~~)。
あと“誰が書いたのか”というブランドみたいなものもあるから、これもちょっと今回は違う感じだったんですよね…。
お仲間には見てもらいたいけど、そこも私が書いたこととは無関係というか…。愛でてほしいものは私の創作物より、その対象作品及びキャラクターなのよー--という。
だからこそ、ただただ「書いてまとめて作品にしたい」っていう欲求。うーんムズい。
でも二次創作はそういうところある気がするんですよね。
そういえば、Tumblrってあったな
そんなワガママが叶うプラットフォームってあるかいな…。
と考えていたところ、ふと思い出したのです。
Tumblrってなかった……??と。
2010年代アメリカを中心に、TwitterやInstagramと競いながらSNSの第三勢力になるかとも言われていたTumblr。
私の好きな海外アーティストもよく使っていましたが、色々あって今では「オワコン」とまで言われるようになってしまったあの、Tumblr。
ですが私はTumblrの醸し出す、つながる以上に「好きなことに潜る」感じの、ちょっと閉鎖的でマニアっぽいとこがいいなと思っていて、やるとしたらTumblrだななんて当時思っていました(結局やらなかったけど)。
で、今回自分の希望と照らし合わせると、なんとまぁ合致するじゃありませんか!
とくにここらへん。
- 絡んだりするより閉鎖的な空間がいい
- 文字数はTwitterじゃ足りなくて、ブログでは多い
くだらないことをとめどなく語りたいんだけど「自分像」は消し去ってそのものだけに集中したいんだよな~とか、マイナージャンルを扱うのに大手を使うのも何だか気が引けるな…とか勝手にビクついていたので、ものは試しとばかり、あっさりTumblrに決めてしまいました。
で、その使用感ですが、なかなか良い◎
登録も記事作成もめちゃくちゃ簡単で、はてなも難しくはなかったけど、それ以上に直感で作業できる感じ。海外勢がまだまだ息まいているのも私は好きです。
まぁこれから不都合な点やマイナスなことも出てはくるでしょうけど、現状満足というところでとりあえずは集中して創作できそうです。
蛇足。
少し古い(2019年)記事ですけどTumblrの良さについて上手く書かれているな~と感心した記事。
↓
そうそう!「好きを推す」という気持ちを先行させて、ファン側はそこに自らのネームバリューは求めてないんだよね。ほんとマニアやオタ活向けのディープな記事と相性いいなって思います。
国内の大手プラットフォームはファン同士で衝突もあるイメージで。あくまでイメージだけど私はどこまでも潜りたいだけなのです。解釈違いとかそんな不毛な論争は望んでいないのです…という私にはピッタリでした。
と、言いつつもお仲間を見つけたくなったらTwitter活動もするかもしれませんけど!!
オワコンの海で自由に泳ぐ
メインSNSとは言い難い場所で創作活動をすることにした私ですが、これが自分の欲求(純粋な創作欲求と、いずれ来るであろう承認欲求のバランス)をどれだけ満たしてくれるのかは不明です。
今はただ書きたい・残したいという思いだけで「うわーーー!」「うおーーー!」「おりゃーーー!!!」と書き殴っているので、その気持ちに正直に、しばらくは続けていけたらと思います。
ホットな場所で注目を集めることも憧れるけど、今は閑散とした場所で自由に泳ぎ回りたい気分。そんな場所で仲良くなる絆というのもまた乙なものだしね。
出来れば別アカで「ちょいと今こんな音楽聞いてます」程度のノリの音楽ブログも出来たら良いな~と思っているので、はてなで運営中の二つのブログや自分用創作ブログと同様に、これから大切に作っていけたらな~と思います。
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ここまでお読みいただきありがとうございました!
今後もインドア趣味を中心に、楽しいことや学べることについて書いていきたいと思いますので、お時間があるときにおつきあい頂ければ嬉しいです♡
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