迂闊にも書き始めてしまいました。でへへ。
せっかくですので、こちらでひっそりとお知らせさせてください~。
3033年、タイニー・トーキョー。一部の人間が生き残った世界で、テクノロジーは成長し続けていた。
そんなある日、政府直轄下の旅行会社【ANY TIME】が設立される。
入社7年目のアーシャは、時空添乗員としてVIPな顧客たちと共に時間旅行へと“降下”していくが、ある日、史実とは異なる時空の歪みを見つけてしまい――――。
※この作品はコニー・ウィリス著 “オックスフォード史学科三部作” に影響を受けています
カクヨム『Dance With Time』紹介ページより
カクヨムさんにて“未明よあけ”という名前で始めてます。
内容としましてはタイムスリップをテーマにした、歴史SFミステリー(一応)。
と言っても歴史そのものより「私たちが時間の流れのなかで生きるというのは、どういった意味があるのか」という、自分自身の永遠のテーマについて書きたいと思い、突発的に始めてしまった感じです。
書き始めたのは数日前なのですが
- 添乗員が時空旅行ツアーを担当する
- 主人公が女性
- 時間の流れにおいてクロスオーバーが起きる
これらのことは学生時代から何度となくぽや~っと考えてきたことでして、多くの妄想主人公の交代、舞台設定の変更を経て、現在の形にいきなり決めてしまいました。
始まりってそんなもんだよな……(苦笑)
歴史をテーマにしてはいますが、右から左へ、もしくは上から下へ、時が流れているのだとしたら、その「ある一点」に私たちが存在している意味や意義は何なのだろう、というおぼろげな思いと疑問。
これが歴史を知ってからずっとずっと私のなかで消えずにいて、今回はそのことをきちんと言語化しつつ、自分なりにそのおぼろげなものの輪郭を掴みたいなぁと思っています。
逆に「ナントの勅令」とか「王家の谷」とか歴史的な言葉も出てきはしますが、知っていればニヤっと出来る程度で物語は完全オリジナルストーリー。舞台だけお借りする感じかな。
逆に、2023年界隈のカルチャーや歴史概念はチラチラ出したいと思っているので、こちらのブログや音楽ブログを読んで頂けている方には「おやおやこれは…?」と思う人物も今後登場します。
今から1000年後の話なので何でも変更できるし、場合によっては技術的なことは延長も視野に入れておけるところがいいね(笑)
シリアス/歴史/クロスオーバー/伏線回収/恋愛/人間愛
などが好きなので、バランスよく書けたらいいのですが…。
こんなお話ですが、夏バテで何にもする気が起きないときなど、虚無のまま真顔で読んで頂けたら嬉しいです(笑)
注釈にもありますが、このお話はコニー・ウィリス作品に影響を受けた話でもあります。もし歴史SFに興味がありましたら、この方の作品はどれもオススメです。
ほかにもロバート・F・ヤング、ジェイムズ・P・ホーガン、ロバート・A・ハインラインなんかが好きなので、自覚か無自覚か影響を受けた書き方があるかも。こちらはご愛嬌で。
『クロストーク』のC.B、めっちゃかっこ良かったな~。
色々と始めてしまって風呂敷が畳めなくなっているような気がしないでもないですが、自己満でも何でも、最後までしっかり書き続けられたらいいと思ってます。
書いているあいだにずっと聴いていた曲。妄想テーマ曲にしたいまである。
ほどよい疾走感と緊張感が好き❤
上手くいくかいかないかは別として、書きたいから書くというのは、小説もブログも完全に同じ。
自由に思いを表現できる場所があるって本当に有難い。
思いは思いのままでもいいけど、形にしたっていい。
それを普通にできない人たちがいるってことも頭の片隅におきながら、もちろん完全な趣味なのだけど、楽しく、有難く書き続けられたらと思っています。
If time travel is possible,
where are the tourist from the future?
ーーーStephen William Hawking
念のため、昨年の夏に『この夏、始めてみたこと。』という記事を書きましたが、そこで始めた創作とはまったく別の話になります。まったく、夏はやりたいことありすぎで大変やで。
musicwordscloset.hatenadiary.jp
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ここまでお読みいただきありがとうございました!
今後もインドア趣味を中心に、楽しいことや学べることについて書いていきたいと思いますので、お時間があるときにおつきあい頂ければ嬉しいです♡
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